ヨーロッパの香り
これは、友人のヨーロッパのおみやげです。
マキシム・ド・パリのチョコレート、そしてベルギーレースの可愛い額。
ボビンを使って細かい作業を繰り返し、作られていくというベルギーレース。
緻密な計画と手さばきで、細い糸からできあがっていく形、
手工芸のすばらしさを思います。
日本にも、組みひもや織物、染物、日本刺繍・・・たくさんの技術がありますね。
それぞれの文化から生まれていくこれらの作品には、
その国独特の香りがするような、そんな気がします。
さて、「新米餅」「花の一筆箋」「ベルギーレース」と友人からの贈り物シリーズが
続きました。
高校時代からの(ひとりは中学時代から)長いおつきあいの友人たちと
会うことができたのです。
今は福岡、山口、千葉と離れているのですが、メールを通じてのおしゃべりが
続いています。
会えばあの日に帰れる、本来の自分に帰れる・・・大切な友人たちです。
品物だけではなく、目に見えない何かもプレゼントをしてもらった、そんな気がしています。
次の再会を楽しみに、お互い健やかでいましょうね。
by machimemo
| 2006-11-09 07:00
| 暮らしメモ