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ひゃくのさくら

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こちらの桜は葉が出てきました。
薄いピンクとやさしい新緑が風にそよいでいます。

紙を折って作る桜、みなさんも作られたことがあるでしょうか。
障子や襖の破れの繕いに使われますね。
私はこの桜を見ると「ひゃくのてんらんかい」という言葉を思い出します。
小学校一年生のある日、宿題に出されたのが「何かを百、集めること」でした。
・・・たぶんそうだったと思うのです。算数だったのかまたは国語だったのか、
それもはっきりとは覚えていないのです。
覚えているのは、父と母といっしょに作ったこの紙の桜です。
折り紙を四等分にして、三角に折り、五角形ができるように折ってハサミで切る、
そして花びらの先を少し切ってひろげれば桜のできあがり。
一年生の私にとっては少しむずかしい作業でした。
いびつな桜になりましたが、一生懸命作りました。
父が画用紙に描いてくれた10×10の碁盤の目の表に、一枚ずつ貼っていきました。
両親が切ってくれたきれいな桜と、私が切った不格好な桜。色とりどりに貼りました。
次の日、大きな画用紙をひらひらさせながら、学校に持っていきました。
クラスのみんなが何を集めてきたのかは全く覚えていないのですが、
「『ひゃく』ってたくさんだなぁ」という思いだけは記憶にあります。
その思いそのものが単元のねらいだったのかもしれません。
百がたくさんの数だったあの日、それが量を覚える一歩だったような気がします。

この春、百の桜、千の桜、数え切れないたくさんの桜を楽しみました。
by machimemo | 2006-04-13 21:24 | 暮らしメモ
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日々の暮らしの中で・・・


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