古代の味
「赤米」を入れたご飯です。
小学校で初めて歴史を習った時「稲作伝来」という大事項目が出てきましたね。
そのとき大陸から伝えられたのがこの赤米だったのです。
神に供える米でもあり、この米があまり作られなくなってから小豆を入れた
今の赤飯が供えられる様になったのだそうです。
品種改良され、作りやすくおいしい白米が一般的になりました。
以前、黒米のご飯もご紹介しましたがそれぞれの色に含まれるミネラルや
他の有効成分が改めて見直されて、健康指向の今、話題にのぼるようになったのですね。
色のパワーです!
by machimemo
| 2005-06-22 07:03
| 暮らしメモ